スチームトースターのシェフでパンを美味しく焼く!


時間の経った食パンでもスチームトースターなら美味しく焼けると口コミやテレビでも人気なので買ってみました。

 

だいぶ前になりますがテレビ東京「カンブリア宮殿」で小池栄子さんと村上龍さんがスチームトースターが食パンを見違えるほど美味しくトーストできるととてもほめていたんです。

ただし、テレビですから一流メーカーのバルミューダのスチームトースターで数万円していたはずです。

 

バルミューダのスチームトースターなら価格も性能も良いのでしょうが、我が家ではとても手が出ない製品です。

 

スチームトースターのシェフの価格と購入場所

そんなときに見つけたのがこのシェフのスチームトースターでした。

 

お正月に家電のノジマへ蛍光灯を買いに言った時にセール品として並んでいたのです。

 

大きくスチームトースターシェフ3999円と出ていたので、即買いです。
スチームトースターのシェフの箱

 

テレビのとは価格が安いのですが、スチームがパンを美味しく焼いてくれそうです。

 

通販でも野島は安く販売しているようですが、すぐにほしかったので買ってきちゃいました。
スチームトースターのシェフの特徴

 

スチームトースターのメリット

スチームトースターのメリットと言えば、やはりモチモチこんがり焼けることでしょう。
スチームトースターのシェフの人気のわけ

 

普通のトースターだと焼くだけですが、蒸気が出るのでパサツキを抑えて外はカリッと中はフワッと仕上げてくれるんですね。

 

確かにただのトースターとは仕上がりが違います。

 

焼き始めると中で水が蒸発する音がして庫内を見るガラス窓が曇って中が見えなくなります。

 

乾燥させずに焼くことができるので、美味しくパンが焼けるのでしょう。

 

さらにスチームトースターシェフの価格が安いということもメリットになるのでしょう。

 

我が家もテレビで見たときにバルミューダ買うなら安いオーブン電子レンジが買えちゃうので、興味はあっても購入する気は起きませんでした。

 

ですからこの価格なら、オーブントースターとさほど変わらず、期待はずれでもがっかりしなくてよくと思いました。

 

スチームトースターシェフの使い方

スチームトースターシェフには2つのつまみが付いていて使い方は簡単シンプルです。

 

こちらが焼き方を選ぶつまみで、目的にあったパンの種類を選ぶのと単順に出力を選ぶ事ができます。

 

普通のトーストからピザトースト、クロワッサンやフランスパンと機能も多彩です。

 

スチームトースターシェフの左つまみ

右側の出力を選んだ場合はスチーム機能は使えないようです。

 

350Wから500W、1250Wが選べます。

 

下がOFFになっているので、小さなお子様がいるご家庭ではオフにしておけばタイマーをまわしてもヒーターに通電しないので安心です。

 

このヒーターは上下についているので組み合わせで出力を変えるのでしょう。
スチームトースターのシェフの左つまみ

 

スチームトースターシェフの右つまみ

右のつまみは、タイマーです。

 

4分までは細かく目盛りがついているので、一番多く使うところがこうなっているのは便利ですね。

 

あわせるときは5分以上だか回して、それを戻してあわせるのだそうです。

 

普通のトースターと同じです。
スチームトースターのシェフの右つまみ

 

タイマーが回る音が以外と大きいのと、終了時の音も大きいのでわかりやすいです。

 

スチームトースターシェフの吸水カップと吸水方法

このスチームトースターは、吸水口から水を入れて使います。

 

コレがスチームの元となる水を入れる吸水カップです。

スチームトースターのシェフの吸水カップ

 

小さいカップで5ccと10ccの目盛りがついています。

 

通常は5ccを使って3分と言う設定です。

 

この水がなくなる時間に合わせるみたいで、5ccだと3分と書いてあって、ほとんどが3分で良いみたいです。

 

こちらが、吸水口です。

 

注水は5ccから10ccですね。
スチームトースターのシェフの吸水口

 

扉を開けて吸水カップで注水します。

スチームトースターのシェフの吸水口を開放

 

スチームについての注意が書かれています。

 

注水した水が庫内に残らないのが重要みたいです。
スチームトースターのシェフの注意書き

スチームトースターシェフのスチームの仕組み

 

このスチームトースターシェフのスチームの仕組みは簡単です。

 

画像の様にヒーターの上に水の溜まるレールが有ります。
スチームトースターのシェフの注水レール

 

注水口から入れた水がこのレールにたまって、ヒーターで熱せられて蒸気となるのです。
スチームトースターのシェフの水の通り道

 

水が残らず蒸発しないとどうなるんだろう?

 

カビの心配もありそうですかね。

 

スチームトースターシェフのデメリット

スチームトースターシェフのデメリットと言えばいくつかあります。

 

勿論価格が安いので納得できる範囲です。

 

まず、タイマーの音がチャチイ、貧弱と言うのがあります。

 

可愛い音ともいえますが、おもちゃみたいです。

 

機能には関係ないですね。

 

問題は、焼き加減です。

 

出力が高めなのか、油断するとすくに焦げてしまいます。

 

しかも、下側が焦げるんです。

 

その上に蒸気で中が見えにくくなっているのでなおさら確認が困難です。

 

それこそ、チンとなってそのまま見てると電気は止まっているのに余熱で見る見る黒くなってきます。

 

最初にトーストした時に、私も娘も撃沈しました。(トーストの焦げた裏側をスプーンでガリガリして食べたのは言うまでもない・・・)

 

スチームトースターのメリットである蒸気の元である注水がしにくいのです。

 

カップが小さいのと注水口が小さくて開きも少ないので、水をこぼしてしまうのです。

 

トースターの下に金属のトレーを置いて使ってます。

 

口が小さいので水を最後まで入れようとカップを傾けると外れて下に漏れるんですね。

 

更に、水がのこったっばいは、掃除が困難です。

 

注意書きには水の量が書いてあるので残さずに蒸発させるのが前提なんでしょう。

 

いくつか有るスチームトースターシェフのデメリットですが、慣れで解決できるものです。

 

焼き加減も慣れれば焦がさずにできるし、注水もわかってやればうまくできます。

 

値段が安いスチームトースターとしてはおすすめできる商品です。


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