ベランダの芝生やルーフバルコニーの芝生

ベランダの芝生やルーフバルコニーの芝生の設置を検討している人は多いでしょう。分譲マンションでは、ルーフバルコニーの大きな物件も多く、ガーデニングが好きな人や緑が好きで我が家で癒しのひと時をすごしたいと思う人も多いでしょう。芝生をルーフバルコニーやベランダに設置するときの注意点やベランダとルーフバルコニーの違いなどを説明しています。
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ベランダの芝生とルーフバルコニーの芝生

マンションを購入し、自分好みに作るのは楽しいものです。 ベランダや大きなルーフバルコニーなら芝生やガーデニングで癒しの空間を作るのもおすすめです。

一面に芝生を敷き詰めて夏のバーベキューや小春日和の日向跋扈など夢は膨らみます。

しかし、自分で購入した分譲マンションといえどもベランダやルーフバルコニーは共有部分といって、すべて自由にして良いわけではありません。

マンションは共同住宅ですから制約もあり、マンションの管理規約に沿った使用法は必要です。 占有使用権は認められていますがこの点を注意しましょう。

防水工事や補修工事、大規模修繕の時など撤去を求められることのあるので移動などができるものを選ぶことが必要です。

重さも重要で、特にルーフバルコニーなど広い面積の場合には荷重がどのくらいまで許容されているのかも構造計算書の積載荷重を参考に管理会社などに確認しましょう。

芝生やガーデニングの土や枯葉などがベランダやルーフバルコニーの排水溝をふさがないように定期的に点検や掃除をしましょう。

芝生などコンクリートに土を敷いて植物を植える場合には、コンクリートに根を張らないように耐根シートなどで対処します。

もちろん、近隣に迷惑をかけないことは前提でしょう。花粉症をはじめ植物アレルギーの人への配慮や虫が苦手でマンションの上階を選んだ人もいるかもしれません。

ベランダの芝生とルーフバルコニーの芝生も基本は同じ、手入れをサボらずきちんとして自分も周りも不快な思いをしないように心がけましょう。

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ベランダとバルコニーの違い

ベランダとバルコニーの違いを簡単に説明します。

ベランダとは、室外にありますが屋根があり雨天でも洗濯物などを干すことができるスペースで、もしものときに左右や上下に非難口があります。

バルコニーとは、屋根がなく建物よりも外に張り出していて手すりがついていています。 ルーフバルコニーは、ベランダよりも大きくて下の階の屋根を利用しています。

ベランダやルーフバルコニーを使って自分だけのオアシス、おしゃれな空中庭園を創造して見ませんか。

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