火災保険での保険金の受け取りは火事など火災のときだけと思っている人も多いようです。
たとえば落雷による家電の損傷などほとんどの火災保険で補填されるのです。 落雷で壊れたからと諦めずに、火災保険を加入した保険会社に問い合わせてみましょう。
空き巣による損害も火災保険で保険金を受け取れる場合もあります。 金額など上限があったりしますが、通帳から引き出された現金も補償の対象のなりますので覚えておきましょう。
窓ガラスなどを壊して侵入された場合に破損の損害も補償される場合もあります。
住宅総合保険や新型火災保険、盗難補償などで補填されることもあるので保険会社に問い合わせましょう。
スポンサードリンク医療保険は怪我や病気のときに保険金を請求・受け取りができる保険ですが、本人にがんを告知できない(したくない)場合のがん保険の請求など事情によっては面倒なケースもあります。
本人に知らされていないわけですから自身が請求はできないわけです。 そのような場合に備えて家族などを指定代理人として選任しておきましょう。
ただし保険会社と事情を踏まえた上で話し合い、保険の支払い通知などで病名がわかってしまわないようにしましょう。
自動車保険で保険金の受け取りと言えば、自動車事故だけとは限りません。
自動車保険の中の任意の人身傷害補償保険や搭乗者傷害保険に加入していれば。ドアの開閉による怪我やウインドウにはさまれたなどの事故でも支払い対象になるのです。
これらの請求が搭乗者の怪我のみならば、任意保険の等級も下がりませんので、使うのがおすすめです。
スポンサードリンク生命保険の保険金請求の時効(請求期限)は、通常3年となります。 しかし、簡保生命保険の場合は5年間と少し長くなっています。
故人がなくなってしばらくたってから保険証書が出てくることは良くあるので該当する場合には早急に手続きをしましょう。
簡保など保険金請求の時効がきていても、支払いしていないことが確認できれば請求が可能なこともありますので諦めずに問い合わせてみましょう。
生命保険の保険金請求の時効(請求期限)は、生保3年簡保5年と覚えておくと良いといいます。
飲酒運転で死亡した場合には生命保険の保険金を受け取ることはできる(災害割増特約を除く)のですが、その為に怪我をした場合の入院給付金や手術給付金は受け取れませんのでご注意ください。
海外旅行保険で保険金の請求・受け取りは、自宅前の道路で怪我をしても可能です。 国内の怪我ですが海外旅行が開始されているのですからOKというわけです。
ただし、事前に海外旅行保険医加入している必要があります。 空港で加入するより事前に加入しておくことをおすすめします。
最近は自転車で歩行者に怪我をさせたり、子供が商品を壊した、飼い犬が他人を噛んだなど損害賠償を請求されるケースが増えています。
そんな時覚えておきたいのが個人賠償責任保険保険で保険金の請求や受け取りでしょう。
個人賠償責任保険保険は、特に加入した意識がなくても火災保険とセットになっていたりクレジットカードや任意自動車保険についていたりする場合があります。
もしものときにあわてないために、今一度保険の約款等で確かめておきましょう。 ダブって加入していたら保険の無駄ですから節約につながります。
保険金の請求のし忘れは、更にもったいないことですよ。